日本有数の工業港として機能してきた水島港は平成15年に重要特定港湾指定を受けて以来、国際コンテナターミナルとしてコンテナ取扱量が増加、西日本とアジアをつなぐ玄関口として重要な存在となっています。
平成23年には国際拠点港湾となり、同5月には「国際バルク戦略港湾」に選定されました。平成29年4月から食料コンビナートも稼働し、令和2月には玉島ハーバーアイランド7号埠頭が完成するなど、穀物輸入の拠点化が進んでいます。
釜山、仁川などを経由する韓国航路(週8航路8便)、大連、上海などを経由する中国航路(週5航路6便)、台北、香港などを経由する台湾香港航路(週1航路1便)といった外貿定期便が運航しています。また国内も神戸とつながる内貨定期便も運航中です。
1万トン級のコンテナ船が着岸できる水深10mの岸壁を2バース、2万5千トン級のコンテナ船が着岸できる水深12mの耐震岸壁1バース、合計3バースを備えているほか、3基のガントリークレーンや荷さばき施設、保管施設など、荷役作業が効率的に行える充実したコンテナターミナルです。
岡山県は東西(九州〜関西)に延びる高速道路と、南北(山陰〜四国)をつなぐ高速道路が交差する日本有数のクロスポイントです。名古屋、北九州へは約4時間半で到達が可能。安原倉庫を中継拠点としてご活用いただくことにより、お客様の配送エリア見直しなどに対応し、安定的な輸送計画の運用をご支援します。
東は大阪・神戸、西は広島、北は山陰、南は四国の各主要都市へのデリバリーに最適な環境に位置しており、それぞれトラックで約2時間以内、1,600万人を超える商圏をカバーしています。アジアからの航路を有する水島港をご利用いただくことで、 港湾地区からのダイレクト発送が可能となり、すばやくお客様の元へご商品をお届けすることが出来ます。
その配送にベストな輸送手段(宅配便・路線便・貸切便など)と業者を選択し、納期遵守で安全にご商品を納品先までお届けいたします。送り状や荷札などの運送伝票はすべて安原倉庫にて発行いたします。ご要望に応じてお客様独自の伝票の発行・添付も代行いたします!
輸送途上で異常がないか日々オンラインで貨物を追跡しております。また日々の伝票や入出庫の履歴は安原倉庫にて責任をもって管理いたします。(5年間保存)即、閲覧可能です。在庫情報・入出庫情報・運賃情報などお客様の必要な情報を作成し、ご提供いたします。さらに安全在庫・適正保管期間調査などの販売支援も行っております。
倉庫に関するご相談を承ります。
小規模通販物流など、1坪からでもOKです!!お気軽にお問い合わせください
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